The Six And Violence – Petty Staycheck

はい、Six & Violence です。みなさんご存知の、嘘、全然知られてはない気がします。
1985年くらいから2000年代初頭まで活動していたという、ニューヨークハードコアバンドみたいです。

1998年くらいかなあ、学生時代。学校の喫煙所でたまに会うパンク好きのお兄ちゃんに教えてもらったんだった。
「さっきディスクユニオンでこんなCDジャケ買いしたんだよ」って見せられたのが表題アルバム。

・ニューヨークハードコアの棚にあった
・あきらかNYHC臭漂うジャケットなんだがなんか変で、聞かないといけない気持ちになって買った
・後ろジャケットが何故か悪魔教
・なんかドラムが二人いる(!?)
・どんな音なのか予想がつかない

で、翌日にまた喫煙所に彼に会い。
「めっちゃよかった。ダビングしてきた。」
ってカセットテープもらって、聞いて、わー超カッケー!ってなり。

ニューヨークハードコアって言えばそうなんだけど、スラッシュ感もある。
さらに全体から立ちのぼるブラックサバス的悪魔感、というかB級ホラー感。
ハードコアのつもりで聞くとガンガン期待を超えた肩透かしがやってくる名盤でした。

その後聴きまくったテープはビロビロになり聴けない状態に。
CDはどこにも売っておらず、バンド名を知る人もおらず。
諦めていたところ、世の中にYouTubeとインターネットが蔓延り、ライブ動画を発見しました。

まじでドラム2人いるやん!

GIカットのスーツ/悪魔教+ヒッピーみたいなツインボーカル。
爆速なのに踊れるツインドラム。
ステージでジャクリングするやつ、客席を飛び回る巨大なビーチボール。
動画では確認できなかったんだけど、スネアをチェーンソーで真っ二つにしてる写真も当時見た。

すげーバカでハッピー。

この時はインターネットバンザイって声に出ましたね。

最近になってMVも発見。あのジャケットだ!DIY感すごいw そしてすごくバカw 最高。


現在は活動しておらず、英語のWiki見るとなくなったメンバーもいるみたい。
そんなバンドだったので、頑張ってヤフオクでCD購入しましたが、近年ではサブスクにも入ってるみたいです。活動してないマイナーバンドが配信で聴けるのは結構奇跡な気がします。

表題アルバムはDisc2。痺れます。

ド頭の「Six and Violence」と、3曲目の「All My Best Friends Are Turning Into Their Dads」の、ハードコアとスラッシュと悪魔的ヘビーメタルがこれでもかこれでもかと畳み掛ける感じ最高。
それ以外にも、どうかしてるジミヘンのカバーとか、テンションぶちギレで幸せな気分になります。おすすめです。

インターネットの功罪いろいろあると思いますが、うーん、こうやって昔の思い出がリアルに蘇る機会ってのはいいもんだなーと思ったエピソードでした。
そんな思いをさせてくれたSix & Violenceにも感謝感謝。
今日は今から出勤、これ聴きながら行くとします。