とりあえずデモテープ作るぞっつって、いきなりレコーディングを始めた話の続きです。
スタジオ4時間でマイク立ててドラムとベースを録音した前回に続き、深夜4時間の個人練習でギターを録音してきました。

バンド自体ほどほど数年のブランクがあり、その間大きく変わったのは足元。
僕は歪みのペダル沼に見事ハマっていたのでした。
アンプ直結だったポリシーは見事ペダルボードありきのセッティングに。
ぱぱっと録り切るつもりがセッティング変えて品を替えて、だいぶテイクを重ねることになりました。

試行錯誤していたの際に熟読してたのがこの記事。ダイナソーJr.のJマスシスの歪みの組み立て方についてのインタビュー記事を再録されている記事です。
「ビッグマフのボリュームを下げるために歪みのペダルをかます」とか、一見するとクレイジーなことしか言ってないように見えるこの解説を悪い頭をひねって参考にしつつ、スタジオ練習で徐々に音作りをしたのでした。


限りなくクリーントーンで、できる限りボリュームをあげたマーシャルに、XOTIC BB Preampをかけっぱなし。ボリュームは抑えめで軽ーく基本の歪み、サチュレーションをつくりまして。
Tommy’s EffectさんのJan Ray クローンで歪を足します。


そして上からごてごてに、ビッグマフ軍団。
白いのが、エレハモJマスシスシグネイチャーのRam’s Head。バッキング用の歪み。乱暴だけどクリーミー。ヘッドルームが狭めで良くも悪くもコンプ感があるので、歌の後ろでも使いやすい。
黒いのがJHS PedalsのMuffuletta。いろんな時代のビッグマフをアナログ回路で再現したという優等生。JHS独自解釈とされるオリジナルビッグマフモードが、ヘッドルーム豊かでギターソロにしっくり。


そして問題児二発。
SOVTEK DELUXE BIG MUFF Pi。Civil War期のロシアンマフの回路に、原音ミックスとノイズゲートとミドル周りのブースト/カットがついた異端児。ハイテクな機能てんこ盛りのくせに基本の音が粗暴で鉄っぽい爆音のロシアンマフという、」扱いやすいのか扱いにくいのかが不明な一品。
あと、お馴染み真っ黒いロシア製ビッグマフ。さらに粗暴にスクリーミングして、ハイテク機能なんて一切ない、個人的にずっと好きな一品。
ギターのジャックが断線して突如録音中断してハンダ付けしたり、ひとりであたふたする4時間でしたが、無事大量のテイクを録ることに成功。
たくさんの音色とテイクから使うトラックを襟分けてますが、すでに耳がバカになりそうな轟音。
休み休み下処理しながら組み立てていくとします。
初の超乱暴なセッティング、モノになるのでしょうか笑
7月はミキシングとボーカル録音です。頑張るぞ。
